なぜ腹巻きが鍵?─良質な睡眠で“快適な目覚め”を実現するお手軽腸活術
前日、早めに寝たはずなのに、まだ眠たい…。
朝起きたら身体が重い…。
眠りの質が悪いと、その日一日、気分も上がりません。友達づきあいも、食事も楽しくなくって敬遠してしまいがちですよね。
逆に、よく眠れた朝というのは、目覚めが快適ですし、身体も軽くすぐに行動開始!!と思えます。そういう時って、頭もちょっと冴えてる気がしますよね…。
睡眠は1日の1/3近い時間だからこそ、大事にしなきゃ!── きっとあなたもそう考えているでしょうし、平日の朝は、もっとシャキッと目覚めたい!── そんなふうに考えているのでは?
もし、あなたが「サプリを飲んだ方がいいのかな」とか「ひょっとして敷き布団を換えるべき?それとも枕?」なんて考えているとしたら、その前にちょっと試してみていただきたいのです。
それが「腸活」なのです。
驚かれるかも知れないのですが、睡眠の質を決める鍵を「腸」が握っているのです。
そう。腸をいたわってやるだけで、睡眠の質が上がり、目覚めからすっきり、しゃっきりとなり、頭も身体も120%の快活さで一日を過ごせるようになるものなのですよ。
美と健康の研究と指導をしてきた腸活マイスターである私、山田京子が、あなたの睡眠の質を、わずか3日で変えて差し上げましょう!
そもそも睡眠の質は何で決まるの?
眠れない夜の秘密…
ちょっと思い浮かべてみてください。
── 布団に入って、スムーズに眠りには入れる日と、そうでない日の「寝入り」の違いを…。
寝付きが悪い日というのは、その日一日の出来事がぐるぐると頭の中を駆け巡ったり、翌日の仕事のこと、週末の予定のことなどが浮かんでは消え、消えては浮かび…。
「もう考えない!」と思ってみたところで、そういう睡眠を邪魔する思考は、次から次に湧き上がってくるものです。
── 考えるから眠れないのか。眠れないから考えてしまうのか…。
それはともかくとして、「寝よう!」という気持ちをあざ笑うかのように、神経が高ぶっていくものですよね。
実はこのとき、自律神経が乱れており、何か落ち着かず、ざわざわと心が波打つような感覚になっているものなのです。
では、どうしたら寝付きが良くなるの?
簡単に言ってしまうと、「寝付きが良い」状態というのは、その逆を考えればいいわけですね。
例えば「寝る前のお風呂は、ちょっとぬるめがいい」なんて話は、あなたも聞いたことがあるのではないでしょうか。これも自律神経を落ち着かせて、副交感神経優位の状態を作るためだったのです。
他にも副交感神経優位の状態を作るのに有効とされていることに、次のようなものがあります。
- 朝起きたら日光を浴びる
- 軽い運動をする
- 毎日お風呂につかる
- 食生活の改善
こういったことも、ぜひ採用して欲しいのですが、私が特にお薦めしたいのが「腸活」なのです。
他にも手軽にできることはあるのに、なぜ腸活なのか?
それは、腸が寝入りをよくするだけでなく、睡眠の「質」をよくするための鍵を握っているからなのです。しかも、睡眠の質を高めながら、あなたが起きて活動している時の「幸せ感♥︎」を生み出す力も持っているのです。
寝入りがよくなって、睡眠の質が上がり、しかも起きている時間も快適になるなんて、これはやらないてはない!と思いませんか?
なぜ睡眠の質を握る鍵が「腸」なのか?
眠りの鍵は「セロトニン」にあった!
気持ちが穏やかに落ち着くように作用する神経伝達物質があります。この物質を「セロトニン」と呼びます。
セロトニンが分泌されると、次第に心が落ち着いてきて副交感神経優位の状態になりやすいのです。そして、寝る時に、セロトニンが十分に分泌されていれば、寝入りがよくなるばかりでなく、眠りの質も上がることが分かっているのです。
「幸せ」感を生むセロトニン
このセロトニン。実は「幸せホルモン」という異名を持っているのです。
ホルモンと呼ばれますが、科学的(医学的)にいうとホルモンとはちょっと違います。
正確にはセロトニンはホルモンではなく交感神経と副交感神経のバランスを調整する働きを活性化する神経伝達物質ですが一般的な愛称として「幸せホルモン」と呼ばれています。
幸せホルモンの生みの親は「腸」だった!
この眠りの質を決める「幸せホルモン」、セロトニン。
実は、脳で作られるのは全体の2%に過ぎないのです。
そう。なんと、その大半、全体の90%以上が腸で生み出されていることがわかっているのです!
腸は脳より45倍も「幸せホルモン」を生み出すことができる!
これで、なぜ私が「腸活ですよ!」と最初にお伝えしたかが分かりますよね?
あるいは、なぜあの辛いカレー(市販のルーのやつではなく、スパイスを調合したサラサラのインドカレーね!)を食べると元気が出てくるのかも理解できるかも知れません。
腸を整えて幸せホルモンを生み出すことで、寝入りもよくなり、睡眠の質もよくなり、さらに起きて活動している時もしゃっきり快適になるのです!
どうしたら幸せホルモンを生み出せる?
今回は幸せホルモンをつくる
超簡単、2つの腸活術を紹介します
1.日中、お腹を冷やさないようにする
まず、腸活を考える上での基本となるのが「腸を温める」こと。腸が冷えると、幸せホルモンを出してくれないのです…。
そして、ここがとても大切なことなのですが、実は、セロトニンが分泌されるのは昼間なのです。
ですので、次のことを心がけてください。
1-1.冷たいものを大量にとらない。
氷を浮かべた飲み物をがぶがぶ飲むなんてものは、もってのほか。水を飲むなら氷抜きです。できれば、お白湯とか、温かいお茶、特に茶葉を発酵させた紅茶やプーアール茶やウーロン茶を飲むようにしたいところ。
1-2.お腹を温かく保つ工夫をする。
どうもお腹周りが冷えがち…という場合には、「腹巻き」もとてもお薦めです。
腹巻きと言っても、今はとてもおしゃれで、薄手のものがたくさんありますので、これを機会にネットショップを探してみてもいいかも知れません!
冬場など、ちょっと冷える季節は腰のあたりとお腹にダブルでカイロを貼っておくのもいいですね!
2.同じものを食べ続けない
これは、あまり知られていないことかも知れませんね…。
実は、同じものを食べ続けると腸内環境が悪くなりやすいのです。
大好きなものの「ばっかり食べ」はNG。
それだけでなく、揚げ物や加工食品、肉料理が中心で野菜が少ないといった食事も避けるのをお薦めします。
そういうNGな食事が続くと、腸の幸せホルモンの分泌が抑制されてしまい、睡眠の質が悪化するだけでなく、精神バランスさえ悪くなってしまうのです。
切れやすい子、精神が不安定で粗暴な子どもに、スナック菓子やインスタント食品の代わりに、手作りの食事をしばらく取らせるだけで、行動が落ち着いてくる── そんな話が、もう40年ほど前からよく語られています。その鍵を握るのが腸内環境だということは、ここ数年ようやく分かってきたのです。
食べる食品の数を増やして腸内細菌を増やすべし!
そして、上でちょっと書いたようにカレー(くれぐれもスパイスを調合するタイプをどうぞ)も積極的に取り入れていくのもいいかも知れませんね。
腸活で良質な睡眠を!─まとめ
睡眠の質を高めるために必要なことは、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを増やすことだ、というお話をさせていただきました。
その鍵が「腸活」だった!というわけです。
ぜひ、ご提案したお手軽な腸活を日々の生活に取り入れてみてください。それだけで睡眠の質が上がり、昼間の生活や仕事も溌剌としてくること請け合いです。
しかも!
腸活は肌の調子を整えてくれますし、髪の毛が若々しくなりお通じの改善や老廃物や毒素の排泄、肥満予防、免疫が整いストレスに強くなる!!といったメリットがたくさんありますので女性としては「やらない手はない!」はず。
いかがでしたでしょうか♡
実は睡眠の質を決める鍵は『腸』がにぎっています
そして腸活は女性の健康と美しさの味方です
今回ご紹介した腸活ならあなたも今すぐにでもできるはず!!
良質な睡眠と美しさのためにも今すぐ腸活を♡!!
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